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やめのぎプロジェクト最新情報
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九州大学の学生たちが八女の伝統工芸で研修!

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2015年1月11日、九大芸術工学部の3年生など16名が、デザインの課外学習で八女市を訪問されました。この課外学習では、客先の要望を聞くところから対応策の提案までが実地に研修となっているとか。そして今回の題材は“八女提灯”。外国からの留学生2名も含め、学生たちは八女の伝統工芸に興味津々でした。彼らはまず、伝統工芸館で提灯と和紙の基本をビデオで勉強。その後、大きな仏壇や石灯籠、提灯に驚きながらメモやカメラを片手に館内を見学されました。
伝統工芸館の見学を終えた学生たちは、和紙工房で和紙の材料の加工の現場を、続いて大型提灯の製作現場、さらに八女提灯の陳列店舗を見学。その間に伝統工芸産地の抱える課題である販売量の低減、現代生活空間・ニーズとのずれ、後継者不足などを間近に見聞されました。

 

八女伝統工芸館2階溝田和紙工房 和紙原料の見学伊藤権次郎商店 大型提灯製作現場見学株式会社ヤマグチ 多種多様な提灯製品見学

 

八女訪問を受け、1月25日には九州大学大橋キャンパスにて研究結果発表会を開催。そこでは現地で提供された和紙・竹ひご・木枠などを使い、学生一人ひとりが考えた対策を発表しました。研究発表会には八女からも和紙、提灯の工芸士2名と商工会議所1名がオブザーバーで参加。

 

ビーチパラソル
ビーチパラソル
光る骨組み(LEDワイヤー)
光る骨組み(LEDワイヤー)
時計と提灯
時計と提灯

学生16名によるプレゼンテーションはどれも聞き応え十分。現在八女の伝統工芸が抱えている課題設定は的を射ていて、斬新なアイディアが続々と登場。また具体的なアイディアという成果以外に、若いデザイナーたちに八女の町や伝統工芸の存在を知っていただけたというのが何よりの収穫でした。また是非彼らから新しいアイディアを聞ける機会を設けられたらと思います。

最後に、今回の講義を八女提灯を題材に企画・指導いただいた、九大芸術工学部の池田先生、京都工芸繊維大学の岡田先生にお礼を申し上げます。